ミス・イエスタデイ

冬休み明けの学校生活は悲しくらいツライ。
大学の場所が山の中腹、というせいで吹く風は冷たく、市内より気温も1度か2度は絶対低い。
芯まで冷えた体はカタカタ悲鳴を上げ、気持ちもすさんでしまう。


ああ。
考え始めると、本当に悲しいので学校のことは考えるの止めよう。
とりあえず、気付けば大学内に自分の居場所がどうやら消えて無くなったらしいので、べつの場所に探しに行かなくちゃいけないみたい。
結局、元に戻ってしまった。


年末から続いた不安は結構消えてきて、だんだん気持ちも楽になってきたけれど、気付いたこともたくさんある。
夏休み明けの私は、ここらで彼氏でもできたら人生変わるかしら、と、なんだか辛いな症候群が解消することを切に望んでいたが、結局彼氏ができたって、そんなことで解決するような問題ではなかった。
自分の考え方が変わらないとどうやったって解決しないのだ。
病気じゃないので性格改善。
全部変わらなくてもどこかが変わらなければ、この地獄からは逃れられないし、そのうちほんとに病気になってしまうかもしれない。
はー先は長いですな。
っていうかいつのまにこんな風になったんだろうか。


そんなこと言ったって、あんた幸せじゃないの、といわれそうだが実際そうでもないぞ。
恋をしたら綺麗になるとみんな言うけれど、私は顔を含め、体中にニキビが大量発生してるし、爪が恐ろしいくらいにただれてるし、生理不順で体調おかしくなるし、なんか耳鳴り激しくなってるし、とにかく日に日に大きくなるストレスに体がぎゃおと叫んでいる。
体調不良は当たり前だからいちいち言わないけど、本当は辛くてしょうがない。
こうなったのは全部私のせいだから、気付いてほしいとか、分かってほしいとはもう思わない。(ちょっと前までは思ってたけどさ。)
風当たりは冷たいけど、自分でなんとかするしかない。


以前かかった医者に目標を持ちなさいと言われたので、新しい目標を作ってみた。
それは行政書士の資格を取ること。
前からずーっと(高1くらいから)この資格は取れたらいいなって思ってて、しかも法学部に行ってなくてもなんとか勉強はできるから、とあっためておいた夢なのさ!
友達は医療事務の勉強するって言って、一緒に始めることになった。
ついでにボールペン字もね!


そんなわけで長くなったけど、なんとか毎日必死に暮らしているのだ。