嘘と欺瞞

生まれてはじめてアメフトの試合を見に行った。
何を隠そう、師匠を応援するためである。
今シーズン最後の試合で、師匠はオフェンスとして出場し、人とぶつかるのはほとんど初めてと言っていた。
ウォーミングアップに励む師匠を見ながら、青春ってこんな感じかしらと思って、つい何週間か前までは毎日自分が死ぬことしか考えてなかった現実がこんなにキラキラするものに変わっていることに驚いて涙が出そうだった。
本当に感謝だな。


さて、今は朝6時過ぎ。
今から和声とバイオリンを受けに行かねば。