香水と私

タイトルは超テキトー。


今日は木村カエラのアルバムを再びフラフラサイクリングで返しに行き、昨日リサーチした気になる本たちを買った。
10時より早く着いちゃったからレンタル屋さんでいろいろ見ながら待ってたんだけど、やっぱり自分より高いところまで物が積まれている所に居るとすぐに気持ち悪くなってくる。
ウルトラマンみたいに三分ぐらい経ったら警報が鳴り出すよ。
まあ、すぐに本屋も開いてメモしてた出版社の場所へ行き本を調達。
「うほほ。欲しかったの全部あった!」と希望に満ちた気分でレジに向かった。
たまたま一つしかレジが開いてなかったから朝イチだけど3人も並んでた。
そんで前が私の胸のあたりぐらいの身長のちびっこが天使の所属するグループの本を2冊も持っていた。
「えー、そんな本あるの?!うへー。知らないよー。でも欲しくないな・・・。っていうかライバルはちびっこかー。ちょっとちびっこすぎるよ。いったいこの子といくつ離れてんだ。」
そんな私が手にしていた本は【マダム小林の優雅な生活】。
「ぎゃー!マダムマダム!この子に小林聡美って知ってる?とか言ったって知らねえよな。うわあ、こんなちびっこがライバルかあ・・・。ちょっと壁が厚すぎないか・・・・・。」
と、ひたすらショックを受けるばかりなのであった。
そんな感じである種のカルチャーショックを受けてる間に隣のレジが開いた。
こっそりライバル同士レジに並んでお会計。
隣から「2千云百円になります。」って。
その本がそんなに高いのと同時にちびっこの経済力にまたショックを受けてしまった。
「ひえー、かなわんよー。」
それでなんとか、マダムと川上弘美の神様、ドロシーギルマンのおばちゃまは飛び入りスパイ(ミセスポリファックスシリーズの第一弾)を買って(もちろん2000円もするわけない。)大満足で帰宅したのであった。


まずい薬のおかげで風邪もだいぶん良くなり、明日も何とか学校へ行けそうだ。
あー良かった・・・・!!!
多分明日休むとそのまま引きこもりそうだもん。
空中ぶらんこじゃないけど、交差しあう一瞬だけで繋がってるからな。


そんな訳で、みなさん今日もお疲れさまです。