スーパースター

どんどん私は置いてけぼりにされてる。
もう、いつもあった背中が見えなくなっちゃった。
少し寂しい。
早く追いつきたいよ。どうすればいいんだろう。どこにも行かないで欲しい。
こんなに拙いまんまじゃ、どうしようもないよね。


突然だけど、川上弘美が好きだ。
過去に銀色夏生にハマったことがあったが、一冊だけ詩集を買ってそのうちに飽きてしまった。
女の人の書く文章はなかなか私の肌に合わない。
可愛くて、綺麗過ぎる文章と言葉を読むと、どうしても違和感しか感じない。
川上弘美だって、センセイの鞄を読んだ時には、あーこれだけで終わるのかもな・・・・と思っていた。
だけど、本屋でいろいろと衝動買いをしてみた時に、彼女のエッセイを買った。
内容は何でもなく、飲みに行った話とか、読んだ本の話とか、イタリアに行った話なんかが短く書いてあるだけだった。
なーんとなく、少しずつ読んでいくうちに本からどんどん彼女の空気が漂ってきて私もそれに引き込まれていってしまうような感覚になってしまう。
どんどんその空気を吸収していってる気がする。
彼女に染まってしまう。
だから、彼女の事が好きだ。


今日はついにオンボロ車がぶっ壊れたらしく、母親が授業中に、その旨を伝えるメールと、天使が古畑任三郎という訳の分からないメールをよこしてきた。
思わず女子高生か!とツッコミを入れてしまった。母親がこっちはまじめに授業を受けている時に意味不明のメールを送ってくるなんて。明日の面接だってどうしよう。本当に冗談なんだけど・・・・。山ジョークだよ。
まあそれで車が壊れたおかげでずっと走って帰った。
CD返しに行った時なんかは雨がボタボタ降ってて「水も滴る良い女」と唱えながら震えて帰った。(自転車に乗ってた。)


書きたいことがいっぱいあってまとまらないな。
ただ言わせてもらいたいのはレッドカーペットはレギュラー番組にすべきではないと思う。