2009-07-09 逃げる Markが学校まで私を迎えに来てくれて、哲に見つかって、二人で死ぬほど自転車こいで逃げた。 それから電車に乗って私の知らない場所まで休まずに行った。 私は花ちゃんみたいに焦燥に駆られて、手をつなげばよかったのにそんなこと全く考えられなかった。 とにかく誰にも見つからずに遠くに遠くに逃げたかった。 パニックになったって最後までMarkは優しかったな。 迎えに来てくれればいいのに。