かさぶた
今日は家でゆーっくりするはずだったのだが、どうしてもヘタリアが読みたくて東奔西走したワタクシ。
手に入れるまでに本屋を4軒もまわった。
ある本屋での話。
大判コミックスのところに置いてあるのではないかという私の勘を頼りにそっちの方へ行ってみると小学生二人が何か話しているではないか。
「・・・・・・擬人化したやつがあるんだって!]
「えー、なにそれ。」
「ヘタリアっつーんだけど、誰だったかなー、ドイツかフランスがヘタレなの。それでインドが巻き込まれてさ。インドだったかな。インドかな・・・・。」
「ふーん。」
「でも、絵的には超オタクって感じなんだよねー。ま、今度あったら見てみてよ。あ、まりちゃーん!」
ごーん。
絵的にオタクとばっさり切り捨てられてしまった。
そして、ヘタリアも見つからず・・・・。
結局、私がヘタリアを買ったのは一番近所の小さな本屋だった。
こういうことってよくあるよね。