実証!baby HOLGAの恐怖。(と、いうか私の恥さらし)

今日は幸いにもフィルムに写っていた12枚の意味不明な写真とともにお送りしたい。
そして、このど素人の私と写真を大いに笑ってもらいたいと思う。


現像したものが届いた、との知らせを受けて、早10時間が経つ。
下の記事から分かるように、ドキドキ、ワクワク、どーなっちゃってるんだろーねー、うっほっほ、と自転車を走らせ取りに行った。
現像代は思ったより安く、そして何より「これ、24枚写真入ってんの?」と思う薄さだった。
案の定、家に帰って写真の枚数を数えると12枚しか無かった。
フィルムを見たが、ぴったり半分は黒くて何にも写ってなかった。
「うへーー。どーなってんだよう。」


そして写真。
もう本気で笑える!
どの写真も意味が分からない。
その写真を公開するのはあんまりにも自分が可哀想だから(これでも相当ヘコんだゾ★★)ちょっとはマシ(それでも酷いけど)なものをいくつかあげて、何故こんな事になったのか、検証していこうと思う。

まず、1枚目。

一体何を思って空を写したのかは、謎。
雲がちょうど世界地図みたい。


ほい、次。

一番まともな写真だったかもしれない。
これまた空。
でも、たぶんこれは空を写したかったんじゃないんだよなー。


今度はこれ。

ピント合わず。
一番明るい写真。


そーれ。

ちょうどカメラ構えてたら誰かさんがお家から出てきたぞ!
構図がイマイチ(もうそんな次元の話じゃないけどさ。相当低レベルな話だけどさ。)


・・・・・・・・と、まあこんな感じで、トイカメラ熱に浮かされていた私も、バチンと打ちのめされたのであった。


そりゃあね、写真の腕が無いっつーことももちろんだけれども《誰かに見てもらいたい》という事をどこかしら思っていたはずなのに、完全に自分本位で私がが眺めて満足するような写真しか無い事に気づいた。
誰かの為に(そんな大ごとではないけれど)という事が完全に欠如してしまってる。
「お前、自分の事も出来ないのに誰かの為になんて!」と言われちゃうとそれまでなんだけどさ、真心がどうだ、とか思っていた自分が恥ずかしい。
この写真たちはこんな今の自分だけははっきり写ったものだと思う。



さーさ、案じるより団子汁!
文化祭までマジで時間が無いけれど、懲りずにGoldenHalfが欲しいと言ってみたり、baby HOLGAでリベンジしてみたり、デジカメでもっと撮ったり、これからも頑張ってみようかね。


最後まで読んでくれてどーもありがと。
精進します。もっともっと。