いとし

せっかくの春休みはかねて望んでいた贅沢をしてみようかと思う。
いーじゃん。ちょっとくらい。
そういう訳で、資金もいることだしさよならしたい思い出はさっさとブックオフに持って行こうと思う。
ブックオフで買った本をブックオフにまた売ろうという私のような考えの人がもしも大勢いたら本の流通は二重螺旋構造だな!と思った。どうでもいいね。


今日は変なテストの結果が返ってきた。
数学が7点だった。
1問も分からなかったのだから7点はすごい。
でももう笑えない。
夏までに何とかしないとピアノは続けられなくなる。
きっぱりと浮かび上がってきたことはただ一つ。
(もともと何も無いことは分かっていたけれど)私は勉強のセンスも持っていないということ。
芸術や運動やお掃除やいろんなコトにはたいていセンスを持っているかどうかで決まる。
センスというのは向き、不向きとほとんど同じ意味かもしれない。やっぱりちょっと違うかもしれないけど。
それでコトをするにおいて、センスがあってもそれを大事に磨かなければ持っていても意味なんてなく、つまるところ、努力も必要不可欠な要素だと思う。
だけど、いくら努力したって最終的にはセンスを持っている人が努力のその先の飴をなめられるのだと私は考えている。


とかとんちんかんな事を考えたわけだけど、センスがなくたって努力を積み重ねさえすれば飴の手前までは辿り着けるんだから、腐らずコツコツ地道にやっていくべきだろう。
そういう訳で、勉強のセンスはなくても今からちょっとずつでも努力をするべきなので早速数学がんばります。


数学の飴はちょっと苦そうだからなめるのはご勘弁。
っていい訳だな、こりゃ。