夜道すらすら

今日はヤマハの発表会を見に行った。
その前に本屋も行った。
まず文庫本コーナーで大興奮。
気付けば読みたい本を6,7冊持ってて、結局、
小林聡美  案じるより団子汁
角田光代  いつも旅のなか
夏目漱石  こころ
を購入。
エッセイ度高め。
そして、O型自分の説明書が出てる事に感動し、立ち読みして、一人で超共感してた。
「あーそうよね。そうそう!あーわかるわかる!」
ついでにB型も欲しくなったぞ。
おほ。
結局、英検のテキストを見る、雑誌を立ち読み、という真の目的をすっかり忘れていたのだった。


そんでヤマハの発表会。
ゴスペルの時のベースの人がやたらとうまかった。
弦を抑える時はにょきにょき伸びたり、移動をする時はまるでスケートでもしてるような滑らかさだった。
ぜーんぶひっくるめて、指がフィギュアスケートしてるみたいだった。
一人で「これがベース界の高橋大輔や!」とか思いながら、じーーーっと見ていた。
今後にがっつり役立てますとも。


帰りはさすがに暗くなっていた。
ピカピカ光る夜景を見ながら、
「あーこれ、東京だったら生物の先生が言ってた通り【ネオンぎらぎら】って感じなんだろうなー」
と思った。
都会は遠いよ。
アパートからのカレーの匂いに負けそうになりながらも何とか家に辿りついて、
「おー、home sweet homeだな!」
と身に染みて感じたのだった。


悪くない1日だった。